野田堤台
事業名称:野田堤台土地区画整理事業
事業期間:平成12年9月~平成22年9月(予定)
施行面積:約23ha
保留地処分年月:保留地処分完了
分譲宅地数:約260宅地
保留地処分金:約6,060,000千円
市助成金:240,000千円
合算減歩率:約60%
「保留地販売手法・工事一括契約」

事業地区全体鳥瞰図
当地区は、計画当初、業務代行方式の導入を検討しておりました。しかし駅から
離れている地区特性上の課題もあり、業務代行方式の導入が困難な状況にありま
した。地権者自身の責任で区画整理を完了させたいという意向の強い地区でもあ
りました。又当初計画案では、住宅系保留地のみの保留地構成であった為、保留
地を処分完了させるには相当の事業期間を要する事が想定されました。
そのため銀行による借り入れを極力抑えた計画が求められ、そこで計画変更の提
案をしました。
区画整理において保留地を確実に処分していくことは、事業進捗を大きく左右
する要素です。事業の初期段階で沿道沿いの業務系大街区保留地を先行的に造成
を完了させ早期に処分した事により事業開始直後の運営資金を確実に確保する事
によって組合の銀行による借り入れを抑え、適切な事業運営をおこなうことができました。
組合から直接工事一括契約を結ぶ事により工事一括受注業者による工事費の立て
替えが可能となり、多額の借入金をせずに保留地を
早期に完成させ、業務系保留地の先行処分が可能となりました。
保留地の構成や工事費立て替え策を徹底的に行う事で安定した事業が構築されました。