北鴻巣駅西口
事業名称:北鴻巣駅西口土地区画整理事業
事業期間:平成17年12月~平成23年3月(予定)
施行面積:約9.3ha
使用収益開始日:平成20年4月
保留地処分金: 2,200,000千円
市助成金:300,000千円
合算減歩率:約47%
完成予想CG
「すべては住民の皆さんの意識から」

「北鴻巣すたいる」一部抜粋
「土地区画整理事業」という手法を用いて、住民の皆さんが毎日活きいき暮らせる
まちづくりの実現を目指しております。
今までの他地区で活かした経験を元に、事業認可から区画整理事業後のまちの運
営・管理にまで一貫した「まちづくり事業」に取り組んでおります。
まず、土地権利者一人ひとりと個別に家庭訪問をし、各土地権利者の意向を把握
してまいりました。土地活用だけに限らず、日々の生活の中での不安や悩みを聞き
ながら、住民一人ひとりの生活設計を考えていきました。まちづくりに自発的に参
加する土地権利者の用地によって事業地区を定めることで事業地区界が凸凹、一部
中抜きがあっても、発意のある皆さんが事業に取り組んでいるため多様性の富んだ
まちづくりをおこなっております。
その際に、私たち(株)サポートは、皆さんにまちの将来像を都度示し、意向を
聞き、将来の青写真を皆さんと共に想い描いていきました。土地権利者皆さん、民
間企業、行政機関とのコミュニケーションを通して「駅前商業街区」「集合住宅街区
」「戸建住宅街区」「まちのアメニティ施設」を適正に配置してまいりました。その
過程で土地権利者の土地利用について目的換地を採用することで換地に併せた道路
設計をし、利用用途にあわせた適切な街路空間を創出させました。その結果、個々
の土地利用イメージに的確に対応した計画を提案していくことができました。
従来型の事業認可後におこなっていた業務(想定換地等の調査設計)を全て認可
前時点で履行したことで事業認可後は、基本的に工事を行っていくだけという事業
計画によって安心感を実感できた結果、まち開き後のまちの管理・運営についてま
で考慮できる事業といたしました。具体的な活動としてNPO組織によるまちの維
持・管理組織を立ち上げ、活動のサポートをしております。
「まちを維持し続け向上させる…エリアマネジメント」

エリアマネジメント北鴻巣
事業を通して、一人ひとりの意向を反映し、個々の生活設計を具現化しても、
豊かな生活を継続的に維持・向上していく「しくみ」がなければ「まちづくり」は
成立しません。
土地権利者は、「土地区画整理事業」を通して「相手のため、全体のために自分は
何ができるのか」という姿勢が住民の間で浸透していました。
その結果、住民の自主的な姿勢・想いを将来に渡り継承していくために住民主体の
NPO組織を結成となりました。
まちづくりの想いを冊子「北鴻巣すたいる」にまとめ住民全体の意識の共有化、
まちなみの維持向上を目的として「景観ガイドライン」の作成、公園やまちの施設の
NPOによる自主管理、まち全体に展開されている花と緑の整備など主たる活動体制等々を
NPOメンバー、学識有識者、行政機関、活動に協賛する企業と共に構築してまいりました。
NPO組織として皆さんが自主的に、そして継続的に活動していくためには、地域ビジネスと
して成立しなければなりません。「有償ボランティア」のという考えのもと、自分が住む
まちのために自分ができることを実行することで自分に還元される仕組み構築しました。
公共施設であるまちの公園を使って収益を生み出していく。当地区のまちづくりに賛同する
企業によってまちの活動を支援してもらう「スポンサー花壇」、駅前駐輪場を住民、NPOに
よって管理をしていく…まちのためにする活動が収益に繋がるしくみを考えてまいりました。
住民、行政、民間企業とがまちづりを通して、まさにパートナー関係となっております。
この組織を運営するためのまちの管理費、年間6,000円がまちの活性化の大切な要素という
認識を住民が持っているからこそ成立する組織です。
活動、運営が持続的に発展していけるような事業計画作成をコーディネートしております。
NPO活動(花の植え付け活動)
景観ガイドライン
スポンサー花壇